2003年4月27日(日)午後13:30より、ミズホ信託銀行三鷹研修グランドにおいて、地球防衛軍の今季第一戦(対マンケン)が始まった。地球防衛軍は新しいユニフォームのお披露目試合でもあったため、19人が参集した。
初回先攻の防衛軍は、この日がデビュー戦の古河選手、なんと初打席できれいなセンター前ヒットをはなった。続くこれもデビュー戦の小澤選手も3ゴロ失で出塁、いきなりノーアウト2−3塁のチャンスを作ったが後続3人が凡退して無得点、一瞬いやなムードになりかけた。その裏守備陣の乱れでピンチを招いたが落ち着いて、後続を押さえて0点で切り抜けた。
2回、まずは三代がセンター前へ快打、すぐに盗塁、浜が遊ゴロ失で出た後、宮野の内野安打で三代生還、先取点をあげた。続く堀井が右中間へ二塁打、これで2者生還。中塚が四球を選んだ後、高野のレフト前安打で堀井生還。次の諸川も四球で出塁して無死満塁、ここで阿波田が投手前に小フライ、主審はインフィールドフライを宣言したのだが、サードが取らず、訳がわからなくなった。結果、なんだか知らないけどトリプルプレー。しかし、高野は何故かホームイン。で、5点を取る。
3回の表は宮本、吉田、歌沢で3者凡退‥‥‥。4回は先頭の渡辺が右肩骨折の復帰でいきなりレフト越えの二塁打で出塁、阪田凡退のあと、最終打者の結城がセンター前にはじき返し、渡辺二塁から一気にホームイン。5回は マンケンの内野守備が乱れ、エラーの連続で新穂の1安打だけで5得点、これでマンケンは戦意喪失。6回の表も諸川、阿波田の連続四球を足場に渡辺の二打席連続の長打で3点を挙げ、14−0 となる。
この裏から堀井が投げたい、と言い出して阪田投手の完封記録がかかっていたが、彼が気持ちよく譲り、堀井投手がバックの好守(服部が高田さんのセンター前をダッシュでとったり、杉坂ー新穂の二遊間好守、さらに杉坂がはじいたのを高野が取って1塁送球アウトなどなど‥‥‥)もあり、2回を零点に押さえて試合終了。結果的には9安打で14点、いかに四球とエラーが多かったかがわかる。
次試合は5月25日に同球場で開催予定であるが、阪田,諸川のバッテリーが不在、二番手投手が堀井一枚の防衛軍の試金石となるであろう。
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ユニフォーム新調なり、ますます意気盛んな
我が地球防衛軍(写真上)。
完封勝利の立役者、阪田投手(写真下)。
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